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【本章のポイント】
- ENGAGE TAGの具体的な活用方法をエピソードを通して見てみましょう!
ストーリー
※このストーリーはフィクションです。
「80名の新規メンバーをチームに迎える」融合したい男・営業統括 加藤卓(47)
加藤は消費財メーカーの西日本エリアを担当する営業統括責任者だ。
部下は総勢400名を超え、部長クラス10名とコミュニケーションをとりながら
流通小売業者の販促支援や新規開拓を主な業務として担当している。
新卒で入社して以来、西日本エリアでの営業畑一筋で社内外の人脈を作って来た。
来年度に本社(東京)から新規顧客開拓へ注力するために送り込まれる80名の担当者とは
ほぼ面識がない。人となりを知らない中で既存メンバーとうまく融合し、
チーム一丸となって結果が残せるかが加藤の腕の見せ所だ。
加藤はまず本社から着任予定の部長クラスと面談を通じて、新しいメンバーの実績や個性などを
ヒアリングした。もちろん人事部や過去の所属部署での活躍はレポートを通じて閲覧できるが、
活きた情報をキャッチアップしたい狙いだ。
しかし、入手したレポートは入社時の情報や評価タイミングでの定点的なものでしかなく、
面談の情報はどうしても主観的な要素が大きくなってしまう。
どうにかして新しいメンバーを客観的に把握する方法がないかと探していると、
社内ツールとして導入されている「ENGAGE TAG」にたどり着いた。
このツールを使って新しいメンバーのスキルや興味関心などを把握することで、
既存メンバーとうまくマッチングし、組織を超えたチーミングができるのではないかと
期待を持ってツールを触ってみることにした。
加藤はこのツールを活用して、総勢500名弱の組織メンバを俯瞰してみることで、
拠点は違ってもすでに繋がりを持っているメンバーや、
同じようなキャリア・スキルを保有していることが一目瞭然となり、
目から鱗の心境で早速新しいチーミングを開始した。
活用方法
- ENGAGE TAGでは、人と人とのつながりをネットワークで表現することができます。
- 所属組織や連絡先などで社内人材を検索し、結果内の人材が持つスキルなどを把握できます。